鎧武

小説 仮面ライダー 鎧武 感想

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小説 仮面ライダー鎧武』を読み終わりましたので、今度は感想を紹介します。

『小説 仮面ライダー鎧武』感想

感想ですが「面白かった」の一言につきます。昨日の『1号』の感想でも陳腐な自分の語彙力ではこの言葉しか言えませんでしたが、ホントに面白い1冊でした。

鎧武シリーズ

本作では外伝で登場したシャプールが冒頭で関わってきたり、朱月藤果の名前が登場したりとかつてのキャラを非常に上手く使ってまとめているなと思いました。

名前だけですが、他にもデュムシュ、レデュエ、ロシュオ、ラピス、コウガネが登場したり、サガラやイヨ、阪東も本編後の描写が描かれています。さらに、亡くなった戒斗、初瀬、シド、湊、凌馬まで登場するなど、鎧武ワールドのキャラが総登場です。

一部キャラは幻に近い存在ですが、それでもこれらのキャラの総登場はうれしかったです。

また、作品としては今まで立ち位置が謎であった、『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』を上手く取り入れており、これで全ての作品が繋がりました。

ウツボガラス怪人や骸骨恐竜などは読んでいて「こいつまで出すか!!」と驚嘆しました。

過去作品との絡み

鎧武』という作品は15週年記念ということで、いろいろなところに歴代の14作品のオマージュがある作品でしたが、本作でも存分にオマージュがありまた先輩ライダーがリスペクトされていました。

特に顕著なのがはっきり明示こそされていませんが、門矢士=ディケイドの登場です。

門矢士=ディケイドは『ディケイド』本編の紅渡のように光実に道を示してあげます。ディケイドは『ウィザード』の番外編と『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』で鎧武とは絡みがありますし、その後輩の仲間に道を示して上げたのは非常によかったと思います。

アーマドライダー&新アームズ

本作では凰連、城之内もベルトとロックシードを新たに入手し、ブラーボ&グリドンも復活します。これでアーマドライダーで生き残ったメンバーは全員が再びアーマドライダーとなりました。

鎧武』本編では「ライダー戦国時代」なんてキャッチコピーもありましたが、本作では全ライダーの共闘が見れます。

龍玄、斬月、ナックル、ブラーボ、グリドン、そして幻影として現れたバロン、黒影、マリカ、シグルド、デューク、最後に全てを持っていた鎧武、これらの共闘が一瞬だけでも見れるのは貴重ですね。

夏の映画でも近いものが描かれましたが、サッカーのせいかあまり良い記憶がありませんね・・・

新アームズとして「龍玄ジンバードラゴンフルーツアームズ」、「斬月スイカアームズ」、「斬月ジンバーメロンアームズ」、「セイヴァーゴールデンアームズ」、「セイヴァー魔蛇アームズ」など多くが登場しました。

前者3つなどはアーツなどフィギュアで再現してファンもいて、念願のフォームが小説ですが遂に登場というのは心が熱くなります。できればぜひ映像媒体でも見てみたいですね。

以下は実際にファンが改造して作ったものの紹介です。

本編終了後

本編終了後としては貴虎と光実の贖罪の気持ちがより強く描かれています。

贖罪自体は『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』でも描かれていますが、貴虎の場合は贖罪の途中でメガヘクスという新たな脅威が現れたので、そちらとの戦いが強く描かれていました。

しかし、本作では第1章を丸々使って、現在でも貴虎がユグドラシルの責任をとって動き回っていることがしっかり描かれており、貴虎の人生観がしっかり読み取れます。

ミッチに関してもペコとの完全な和解をする描写や今なおヘルヘイムの1年を苦悩していること、またそこから立ち直ろうとしていることがより強く描かれていました。貴虎もミッチもこの先の贖罪の人生はかなり大変なのでしょうが、それを支えてくれる仲間が今はいるので安心ですね。最後に

私自信は、「ファイナルステージ」はCSで放送されたのを録画はしているんですが、まだ見ていませんでした。

しかし、本作で「魔蛇アームズ」が登場したことで急激に見たくなりました。『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』もそうですが、すべての話が繋がった今、もう1回全ての話を見直したくなりました。

時間があれば、また見直したいと思います。

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