第6話「キレイな花には」(2012/10/07)

脚本 香村純子   監督 舞原賢三
東映公式

ドーナツ屋「はんぐり〜」で一休みする晴人に、ドーナツを持ってくるいつもの店員さん。なぜかその腕には大量のパワーストーンがじゃらじゃら、と。店長いわく、好きな女の子から買ったらしいが、ちょっと、つけすぎじゃない?
一方、面影堂では、瞬平くんが世界中の愛の言葉を呟いている。どうやら、素敵な女の子からの紹介で、外国語の教材を山のように購入したみたい。呆れるコヨミの後ろでは、骨董品の買い取りに行くついでに、魔宝石の指輪をプレゼントしようと浮かれている輪島さんが… って魔法石! 吃驚して取り返そうとするコヨミだが…
そして、公園のオープンカフェ。男たちの視線を一身に浴びる美女・愛美と、ちょっとうだつの上がらない感じの男・山形がデート真っ最中。そこにファントム・ノームが現れて…

ということで、瞬平、輪島さん、ドーナツ屋の店員さん、それぞれ素敵な女性と恋に落ちた模様です。俺も出会いが欲しいな、とドーナツを手にする晴人の前に現れるのは、ファントム・ノーム。土の中を潜って移動できるノームは意外に手ごわい相手かも。そんなノームに襲われていたのは、超美人の愛美さんと、うだつの上がらない感じの山形さんという、異彩のカップル。果たしてどちらがゲートなのでしょう? そして、これは晴人にとって新たな出会いなのか? 

10月に入って、ウィザードも3組目。今回、登板頂くのは舞原賢三監督です。初めてお仕事を一緒にしたのは10年くらい前なのですが、その頃から全く変わらない、熱い熱い魂が沸騰して溢れだす演技指導。カメラから離れた場所で無線を使って指示をする監督が多いなか、カメラの脇に陣取って檄を飛ばす舞原監督の姿は、とても恰好いいです。
今回、晴人が出会う絶世の美女・愛美に松本若菜さんをお迎えして、恋に浮かれた(?)レギュラー陣を、ある時は色鮮やかに、ある時は… と描いて頂いております。是非是非お楽しみに。
テレ朝公式

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