東映公式
面影堂で魔法の指輪を机に並べている瞬平くん。そこに白いガルーダが現れたのでびっくり。こんな使い魔もいたんだと感激しますが、実は晴人の召喚した使い魔ではない。みんなで捕まえようとしますが…
学校帰り、グールに襲われる少年・洋樹。何とか晴人が駆けつけますが、洋樹くんの様子はちょっとヘン。助けたはずの晴人を誘拐犯呼ばわりして──
一方、ファントムを増やすはずが、ウィザードのせいで減る一方のファントムたち。これまで監視に徹していたフェニックスですが、もう我慢も限界? 『ワイズマン』にお許しを貰って出撃しようとしますが…
ということで、ウィザードも監督が一回り。3話以来の中澤監督になります。実はこの組から劇場版・坂本組(後述)との2班体制に突入し、スケジュールが大変ななか、素晴らしい作品を作って頂きました。
これまで見たことのない使い魔=白いガルーダが登場。捕まえようとする面影堂の面々を嘲笑うかのように、鮮やかに逃走します。しかも、ちゃ〜んとお土産までくれました。白いガルーダが持って来たのは、何と深紅の魔宝石。輪島さんの創作意欲を刺激する凄い石らしいのですが、コヨミは不安な表情を浮かべ… しかし、晴人が知らない使い魔って? 果たして、誰が召喚したんでしょう?
そして、晴人が助けた少年・洋樹くん。どうやら両親と喧嘩して家に帰りたくない様子。ゲートが子供では勝手に匿うわけにもいかないか(^^ そこに現れたお母さん・美紀子は晴人の知り合いだった。自分を最後の希望と言い切れる、晴人の過去が垣間見えますので、乞うご期待!
そしてそして、1話から暗躍していたフェニックス=ユウゴ。どうやら、その破壊的な性格から、貴重なゲートを失わないために、『ワイズマン』に監視役を命じられていたようです。しかし、その我慢も限界? ついに晴人の前に姿を現します。ウィザードVSフェニックス! シリーズ最大の激突が始まろうとしています。