仮面ライダードライブ 第5話「鋼の強盗団はなにを狙うのか」脚本 三条陸

輸送トラックばかりが次々と襲撃される事件が発生した！現場に急行したドライブはクラッシュロイミュードと対峙する。そもそも今回の襲撃事件を察知できたのは、警視庁・公安部の桐原警視が事件の捜査協力をしてくれたからだった。「ようやく存在価値を認められた」と喜ぶ特状課の一同。しかし、客員物理学者のりんなだけが、いつの間にか桐原警視と行動を共にするようになっていた。特状課はバラバラになってしまうのか？そして、ロイミュードが輸送車ばかりを狙う目的とは？謎を追う進ノ介の前に魔進チェイサーが現れて―――。

ロイミュードによる連続輸送車襲撃事件が発生。本庁公安部・桐原警視が特状課に情報を提供するが、その公安にりんなが急接近。いつもと様子が違うりんなに、進ノ介と霧子は首を傾げる。一方、ハートとブレンは、襲撃事件の犯人クラッシュを守ってほしいとチェイスに依頼する。ハートらの真意とは？新たな襲撃事件が発生。が、魔進チェイサーによってドライブはクラッシュらを逃してしまう。悔しさをかみしめる進ノ介だが、霧子は犯行現場の写真からある疑問を抱く。襲撃事件のウラには何が!?

本庁公安部の桐原警視が特状課に情報を提供。おかげで仮面ライダードライブこと進ノ介は怪物の輸送車襲撃事件を未然に防げるようになる。

本庁公安部の桐原警視が特伏課に捜査協力を要請したことで、初めて怪物の輸送車襲撃事件を未然に防ぐことに成功。喜ぶ進ノ介たちだったが、りんなだけは冷たく硬い表情をしていた。

ある食品会社の輸送車だけを襲うロイミュードを追う進ノ介。しかし、事件の裏に意外な事実が隠されていた。

化学企業・フォントアール社のトラックが襲撃される事件が発生する。現場に駆けつけたドライブは新たなシフトカーを駆使して、その場に現れたクラッシュロイミュードを撃退。その後、進ノ介らが事件の操作を進めていると、街中で重加速が発生し、ドライブは魔進チェイサーからの攻撃を受ける。

ロイミュードによる食品会社の運輸トラック襲撃が続発する中、進ノ介は新たな事件を未然に防ぐ。霧子は敵に狙いがあるとにらむ。

今週はタイプワイルド登場回と期待していましたが、前後編の前偏ということで今回の登場はお預けでした。サモンライドのPVや幼児誌などではすでに公開されているだけに、少しモヤモヤ。そのせいか次回予告では完全に姿もお披露目されてました。予告での登場は、本編で出た時インパクトが薄くなるのでどちらかというと嫌いなほうです。

本編では安田大サーカスのヒロが演じるクラッシュがメイン回。ヒロは低音ボイスで迫力がありとてもよかったと思います。団長とクロちゃんはちょっとギャグより過ぎで・・・。

ドライブのライバル、チェイサーも今回のシフトカーを手に入れ、今回はチェイサースパイダーになりました。これで銃主体の攻撃から、近接の肉弾戦もできるようになりより手強くなりました。さらにまだ、バッドとコブラの2種類を隠しており、ますます強くなることでしょう。

またチェイサーに変身するチェイスはドライブとの初対面のとき、ベルトさんが「この男・・・」と知っているような風にいってましたが、今回ドライブのシフトカーを使用した時「プロトドライブを完全にコピーしている」ということなので、プロトドライブが捕まり再改造された可能性が高そうですね。

ではまた次回。