各話リンク
外部リンク
アマゾンライダーの世界。
大ショッカーに征服され、ほとんどの人々が大ショッカーに忠誠を誓っているこの世界。
誇らしく生きる小学生マサヒコ。アポロガイストからも将来を嘱望される、大ショッカースクールきってのエリートだ。
マサヒコの敵は2つ。大ショッカーへの忠誠が疑われる人々、そして───仮面ライダー。
士たちは、ふしぎなライダーに出会う。
アマゾン。
異邦人として、この日本にふらりとやって来た男。彼もまた、世界が自分を拒絶するのを感じながら、それでもただひとり戦うライダーだった。
どこか自分と通じ合うところのあるその境遇に、士は何を思うのか。
世界の支配者、十面鬼の勅令がマサヒコに下った。
アマゾンに近づき、そのアジトを突き止めよ!
仮面ライダーアマゾンの世界。
街を歩く士、ユウスケ、夏海が目にしたのは、「イーッ!」と右手をあげて挨拶を交わす人々の姿だった。
「大ショッカーは俺達の敵ですよ」。
そんなユウスケの言葉に一人の主婦が反応。反乱分子として捕らえられそうになる。
と、そこへ一人の青年アマゾンが現れ、仮面ライダーアマゾンに変身。士らを庇うように大ショッカーの怪人たちと戦う。
もちろん士もディケイドに変身。アマゾンと怪人たちを追いつめるが、街の人たちが怪人を庇いディケイドたちの前に立ちはだかった。
人間を相手に戦うわけにはいかない。ディケイドらはその場から逃れる。
一緒に戦えるライダーと出会えたことを喜ぶアマゾン。それにしても人間たちが大ショッカーとは…。突如現れた大樹によると、十面鬼率 いるゲドンが大ショッカーと手を組み世界征服のため、ライダー=悪、大ショッカー=善という思想を人々にたたき込んだのだという。
そんな大樹はガガの腕輪が狙いだとか。ガガの腕輪とはいったい…?
ショッカースクールで表彰されたマサヒコが十面鬼に呼びつけられ、アマゾンのアジトを突き止めろという指令を与えられる。子供には甘い アマゾンの心の隙を突けというのだが、卑怯な手段を好まないマサヒコはためらう。それでもガイに丸めこまれ、アマゾンに接近することに。アマ ゾンがつけているギギの腕輪を狙う十面鬼とガイ。十面鬼が持つガガの腕輪とギギの腕輪がそろえば…。
街の人々に追われる士らが戦闘員に襲われるマサヒコを発見した。マサヒコを救出したアマゾンはケガの治療のため、マサヒコをアジト=光写真館へ連 れ帰る。まんまとマサヒコのワナにはまってしまったアマゾン。さっそく現れた十面鬼の攻撃を受けるが、ガイはマサヒコともどもアマゾンをなき者にしようと する。
アマゾン、士はそれぞれアマゾン、ディケイドに変身。アポロガイストらと戦うが、アポロガイストが放った一撃がマサヒコめがけて飛んでいく。
「マサヒコ君!」。
身を挺して庇ったアマゾンは変身を解除。難を逃れたマサヒコだが、なんと傷ついたアマゾンからギギの腕輪を奪っていく。あくまでも大ショッカーを信じるマサヒコにアマゾンは心身ともに深く傷つき…。
一方、ディケイドもアポロガイスト、十面鬼の波状攻撃に為す術もなく追いつめられて…。
後日掲載